高木T&D建築研究所/高木 善弘 Zenkoh Takagi Architect & Associates

関ケ原石材ゲストルームとわくわくホーム
関ケ原石材ゲストルーム
※サンプルルーム併設
わくわくホーム(グループホーム+小規模多機能施設)
※画像は敷地内に残る旧邸宅長屋門のリノベーション


 ごあいさつ ――2001年(平成13年)春に事務所を立ち上げてから24年となりました。新元号の令和も6年目となり、あらためて月日の経つ速さを感じていますが、これもひとえに皆様方のおかげであり、心より御礼申し上げます。
 業務実績も官公庁や公的法人からの受注の機会もいただきながら、ただひたすらに設計監理業務に邁進してまいりましたが、一つひとつ実績が積み重なるごとに喜びをかみしめながらも、同時に責任の重さを益々痛感する今日この頃です。一方、業務の効率化や時間の短縮、突然のコロナウイルス禍や近い将来AI(人工知能)がどういった影響を及ぼしてくるのかなど、取り巻く環境が大きく変わる時代となりましたが、だからこそ、あくまでも『研究所』として、より深く探求する心と御縁をいただいた仕事に愛情さえ持ちながら、決して浮足立つことなく地に足を付け、地道に取り組んでいきたいという思いをより一層強くしております。
 至らない点もあるかとは存じますが、今日までに携わった数多くの設計・監理の経験を活かしながら、初心を忘れずに高い志と情熱をもってこれからも頑張っていく所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

設計の理念

決して建築家の自己満足だけに陥ることなく、常にクライアントの立場からみることも大切にして創作することを心がけながら、誰でも無理なく自然にその空間に身を委ねられるような、それでいて一本筋の通った雰囲気が醸し出されている、そんな設計を目指しています。
世知辛く殺伐とした、また先の見通しにくい世の中になってしまいましたが、ドロくさくてもいい、素朴でどこか心温まる、人の温もりが感じられる空間を創作すべく、ただひたすらに真摯に取り組んでいきたい。


作品

原点 ―― (上左右) 名水広場公共トイレ/岐阜市御手洗(長良橋のたもと) 1990/H2.3竣工
25才の時応募した「岐阜市公共トイレ設計競技」で優秀賞をいただき建設されました。
「あゆ」をテーマに設計をすすめました。

 

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